空いている時間にボランティア活動してみたいけれど、どこに相談すればいいか分からない。
未経験でもできるボランティア活動はあるの?
自分の趣味や特技を使ってボランティア活動してみたい
ボランティアとしてもっと色々な場所で活動してみたい。
施設で催し物をしてくれるボランティアさんに来てもらいたい。
イベントのお手伝いをしてくれるボランティアさんをさがしたい。
学校で車椅子や点字・手話などを教えてほしい・・・など
しんしろボランティア・市民活動紹介誌 |
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ボランティアをはじめる前に、知っておきたい心がまえ10ヶ条
1.自分に合った身の回りのことから手がけましょう
私たちの身の回りには、身近な問題が顔を出しています。ボランティア活動は、まずあいさつや、高齢者・身体の不自由な人に席をゆずることから始めましょう。
2.相手のニーズ(求めていること)に合わせて活動しましょう。
自分勝手な計画をたてたり、善意の名をかりて押し付けることはやめ、相手の立場にたってものごとを考え行動しましょう。
3.無理のない計画をたてましょう
自分のグループの力量にあわせて無理のない計画をたて、細く長く自分の生活のリズムに組み入れた活動にしましょう。
4.約束は守りましょう
ボランティア活動は人と人との信頼によって成り立つものです。活動の場での約束は必ず守り、責任ある行動をとりましょう。
5.秘密は守りましょう
ボランティア活動を通して、いろいろな人の悩みや問題の相談を受けることも多くあります。しかし、個人のプライバシーに関することは決して他言しないことです。秘密を守ることは、活動における信頼関係を深めることに不可欠です。
6.たえず学習し、自分を成長させましょう
ボランティア活動を続けていると、いろいろな問題にぶつかります。活動の反省をし、評価を行い、次の活動がより効果的に行えるように備えることが望まれます。そのためには、学習をしていかなくてはなりません。
7.宗教や政治活動とは区別しましょう
宗教的な心情や正義感からボランティア活動を志す人もありますが、自分の信仰している宗教や、支持している政党などを、ボランティア活動の中で相手に勧めた強要をしてはいけません。
信仰の自由、思想・信条の自由をお互いに守り、尊重しましょう。ボランティア活動は、人権尊重そのものであるという重い意味をかみしめましょう。
8.虚さも大切にしましょう
善意というものは、押し付けになればかえってマイナスです。"してあげる"という発想ではなく、協力者であり援助者であるという立場で尋ねる姿勢、学ぶ姿勢が必要です。
9.まわりの理解と協力を得ておきましょう
家族の理解と協力を得ておきましょう。また、職場、学校などで理解と関心をもってもらうことが、ボランティアの輪をひろげることにもつながります。
10.安全対策に充分配慮しましょう
万一の事故に備えて安心して活動できるように活動場所の点検をしたり、事故が起こった場合などの対応を学習することも必要です。
ボランティア保険について
まさかに備えて保険加入をしてください。
「ボランティア活動保険」はボランティア自身がボランティア活動中にけがをした場合の「傷害」と、第三者に損害を与えた場合の「賠償責任」をセットにした保険です。
「ボランティア行事用保険」はボランティアに関する行事活動中の事故において、主催者の責任を補償するものです。
ボランティア養成研修事業
ボランティアセンターでは各種ボランティア養成講習会を開催します。
(手話講習会、要約筆記講習会、音声訳講習会、点訳講習会等)
ボランティア活動助成事業
ボランティア活動推進のため、ボランティア活動をしている団体(グループ)に対して助成金を交付し、より発展的な活動をするための支援をします。
福祉教育事業助成金
市内学校の児童・生徒を対象に社会福祉に関する実践学習の機会を提供し、社会福祉への理解と関心を高め、ボランティア、社会連帯の精神を養うとともに、合わせて地域社会との連携を深めるため、学校の福祉教育事業に対して助成金を交付します。
民間社会福祉事業に対する助成事業情報について
NO | 団体・グループ名 | 代表者 | 登録年月 | 主な活動内容 |
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福祉・医療(要援護者への食事サービス、見守り・訪問活動、施設・病院ボランティア、点訳、朗読、手話) | ||||
1 | 立正佼成会新城道場 | 西堀詠子 | 昭和55年12月 | 寿楽荘清掃奉仕、街頭募金活動等 |
2 | 新城「はぐるまの会」 | 松井康江 | 昭和57年4月 | 手話・点訳・身障ガイド・音声訳(視覚障害への広報・録音図書郵送)・要約筆記等各部に分かれての奉仕活動 友愛訪問活動、福祉施設での奉仕活動、赤十字活動(災害時炊き出し訓練、AED、救急法、幼児安全、高齢者支援、福祉体験教室 等) |
3 | 新城手話サ-クルさくらの会 | 加瀬川憲由 | 昭和57年3月 | 手話講座・勉強会の開催、福祉体験学習講師、聴覚障がい者との交流会(レクリエーション各種) |
4 | 新城市身体障害者福祉協会 | 長坂 昭司 | 平成6年4月 | 障がい者の相談活動、福祉体験教室講師、障害者福祉協会との交流 等 |
5 | 手話サ-クル「イコ-ル」 | 島田明美 | 平成8年10月 | 手話講座・勉強会の開催、サークル活動(毎週木)、親睦旅行、手話通訳の派遣、福祉教室 等 |
6 | NPO法人しんしろドリーム荘 | 山本拓哉 | 平成23年12月 | 行政・NPO・地域住民及び民間企業に対して保健・医療又は福祉の増進を図る活動、まちづくりの推進を図る活動などを行う事で、人々が街中で夢を語り合うような活力あふれる地域の実現を目的とする。 具体的な活動内容:コミュニティサロン活動(歌声サロン・糸かけサロン・メンズシェッド等) |
7 | しんしろお助け隊 | 小山勝由 | 平成26年12月 | 「一隅に光を」の精神のもと、新城市内の助けを必要とする方々に助けの手を差し延べる。 ①独居老人への年末餅配布(毎年、こども園にて餅つきを実施、ここ3年ほどは社協で実施) ②桜淵公園藤棚の管理 ③桜淵公園の草刈り(年4回ほど) 依頼があれば、建築関係や電気屋の仕事、雨漏りなどの家屋修理を行うなど |
8 | ポコ ア ポコ | 安藤操 | 平成28年4月 | 特養、デイサービス、グループホームでの童謡、唱歌、懐メロの音楽ボランティア |
9 | ハーラウ フラ マナピリアロハ | 下山由美子 | 平成28年8月 | 病院・施設など慰問、地域行事などへ参加。フラダンスを一緒に楽しむ。ハワイアンの曲だけでなく、歌謡曲や昭和の歌もある。子どもには童謡や子ども向けの曲に合わせて踊っている。 ロコモティブシンドローム予防のためのロコモフラを高齢者の方と一緒に踊り、運動能力の低下の予防を図る。 |
10 | 新城有教館高校 ボランティア部 | 校長 | 平成30年12月 | ■ 奉仕活動を通して、視野を広げる(教育の一環としてのボランティア活動)。 ■発達障害児放課後等デイサービスや児童クラブ、施設のイベントにおいて活動することが多い。 ■主に平日の午後4時以降、時々週末に活動している。 |
11 | 黄柳野高校 グレートボランティア部 | 田村尚 (校長) |
平成30年12月 | ■内容:教育の一環でボランティ活動をしている。内容は①自然災害ボランティア(被災地にて活動)、②地元でのゴミ拾い活動、③リサイクル活動(ペットボトルキャップ)、④福祉全般(施設訪問、レクリエーション等交流活動)。 ■活動日:主に毎週木曜日の午後(13時00分~15時00分) |
教育・文化(レクリエーション活動、スポーツ指導、学習支援、食育、文化・伝統の保存・発掘・伝承) | ||||
12 | 新城市健康づくり食生活改善協議会 | 渡辺美和子 | 平成5年8月 | 独居老人等の食事づくり、食育活動、料理教室開催等(市内住民対象)、新城保健センターの保健事業 |
13 | 健康音楽ぶーぶー | 峰野恵子 | 平成23年5月 | ①未就園児の親子・保育園児を対象とした絵本の読み聞かせ、リズム体操、クラフト作り ②高齢者の健康維持のための運動指導、健康体操、レクリエーション、介護予防運動 等 |
14 | 愛知県健康づくりリーダー連絡協議会 新城支部 | 鈴木由美子 | 平成23年8月 | 愛知県や市町村などが行う健康づくり事業をはじめとする行事・イベントにおいてのお手伝い。各コミュニティ、介護施設での介護予防体操・体力測定等。 |
15 | ほほえみ新城 | 青山恵里 | 平成27年5月 | 市内の施設等(西部福祉会館 、レインボー など)に慰問に行ったり、お手伝いをする(ダンス等)。 |
16 | 設楽原ボランティアガイドの会 | 竹内雅史 | 平成28年6月 | 長篠・設楽原の戦いの史跡等を案内する。 |
17 | さくらかのん | 南林輝江 | 令和元年6月 | よさこい踊りの披露による慰問。 依頼があれば、老人会や子ども会、地元のイベントなどで活動。 |
18 | 人形劇 ひまわり | 丸山富子 | 令和2年3月 | こども園や高齢者施設、サロンで人形劇を演じている。 月に 1.2 回人形作りを行っている。 |
19 | 長篠城歴史ボランティア隊 | 阿部和子 | 令和2年8月 | 長篠城址周辺で長篠の戦いについてのガイドを行う |
20 | 長篠城ボランティアガイドの会 | 内藤昌弘 | 令和3年8月 | 長篠城址周辺のガイド活動を通して、その歴史的価値を広く伝え、地域の活性化に貢献する。小中学校の社会科見学での案内や、個人、グループ客へのガイドを行う。 |
生活・環境(リサイクル活動、清掃活動、子育て支援、自然環境整備、環境保護活動) | ||||
21 | 新城更生保護女性会 | 峰野明子 | 平成2年8月 | ①更生保護活動(更生保護施設「智光寮」への支援等 ②青少年健全育成活動(社明活動、市内全こども園園児とのふれあい、小学校新1年生へプレゼント等) ③子育て支援活動(子ども食堂) |
22 | NTT・OB 奥三の会 | 清水 孝和 | 平成3年11月 | 八楽児童寮の奉仕活動 (清掃、庭木手入れ、衣類、遊具補修)等 |
23 | すまいる(smile) | 金田雅子 | 平成18年4月 | 茶話会(発達障がい児の親を対象とした交流活動等) |
24 | 新城ブックスタート よ~いどん | 岡山嘉英 | 平成21年5月 | 4か月検診時に絵本の読み聞かせとプレゼントをする。子育てに絵本を取り入れる。一部メンバーは親子ふれあい広場にてスタッフ活動。 |
25 | しんしろ青年学級 | 林 優子 | 平成21年 5月 | 障がいを持った人たちを含めた交流活動。障害者の余暇の充実を目指す。ノーマライゼーション活動 |
26 | 子育て情報誌さくら | 阿部和子 | 平成21年 8月 | ①子育て専用HPの作成、②フリーマーケットの開催、③ファミリーサポートセンター事業 等 |
27 | ささゆりの会 | 夏目雅史 | 平成25年11月 | 会員相互に協力をし市民に対し岡田式健康法等三大健康法を推進し、市民の健康増進を図り心身共に健康なまちづくりを目指す。 ①地産地消を大事にする食農セミナーの開催 ②人間に本来備わっている自然治癒力を高める岡田式健康法セミナーの開催 ③美を楽しみ生活を豊かに飾るための美術文化セミナーの開催等々。 |
28 | 母子保健ボランティア“にじの会” | 隅野ちゑ子 | 平成22年6月 | 子ども家庭センターからの依頼で生後 6 ヶ月以降の赤ちゃん訪問活動を行っている。 |
29 | 作手グランマーズ | 斉藤美代子 | 平成29年4月 | 地域の福祉に貢献、自らも健康で楽しく、高齢者だけでなく、子育て支援、環境等にも活動を行っていく。 |
国際交流・援助(通訳活動、発展途上国のコミュニティへの援助、日本にいる外国人の相談・支援、異文化交流) | ||||
30 | 国際交流 さくら | 山崎美佐子 | 平成26年10月 | ①国際交流・・・子どもから大人まで市民主体で国際交流活動を進め、世界平和に貢献します。年に3~4回の国際交流イベント。毎年8月は子どもたちと新城を訪れた外国人学生さんとの交流会があります。新城を訪れた外国人におもてなしの心で交流の輪を広げます。 ②国際理解教育・・・夏休み放課後児童クラブの子どもたちと外国人とふれあい、英語教育。 |
31 | STAなみだの分かちあいアジア | りゅうチャクマ | 令和3年4月6日 | アジアの人権問題、フェアトレード、フォーラム等 |
収集・募金活動(書き損じ葉書の収集、使用済み切手の収集) | ||||
32 | 明るい社会づくり推進新城地区協議会 | 鈴木 功 | 昭和54年9月 | 赤い羽根街頭募金活動、 実践体験の作文の募集、発表、表彰等、施設奉仕。 |
災害救援・防災(被災者への救援活動、被災地での復興支援、日常時における防災・啓発活動) | ||||
33 | 緊急事態管理プロジェクト(EMAP) | 高橋達哉 | 平成26年11月 | 市民への防災意識向上のための啓蒙、減災システム・技術の開発。災害時に無線系通信手段を確保し、電話・携帯電話の不通に備える。 |
その他 | ||||
34 | ふらっと | 高橋達哉 | 令和2年5月 | 男女LGBT共同参画、及び、格差なき社会の実現。 格差なき社会を実現する障害を取り除き、平等な社会を目指す。 上記事業に必要な、ディベート能力獲得を目指す。 |
ドキュメント | 内容 |
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個人でボランティア活動をしたい!! | |
団体でボランティア活動をしたい!! | |
ボランティアさんに活動をお願いしたい!!ホームページ、社協だよりで随時募集をかけます。 | |
ボランティアグループ・団体のメンバー募集や活動紹介等。ホームページ、社協だよりに随時掲載をします。 |